THE BEST

南こうせつとかぐや姫 THE BEST歌詞
1.HARA HARA


2.ひとときの別れ


3.妹

作詞:喜多条忠
作曲:南こうせつ

妹よ ふすま一枚へだてて今
小さな寝息をたててる妹よ
お前は夜が夜が明けると
雪のような花嫁衣裳を着るのか

妹よ お前は器量が悪いのだから
俺はずい分心配していたんだ
あいつは俺の友達だから
たまには三人で酒でも飲もうや

妹よ 父が死に母が死にお前ひとり
お前ひとりだけが心のきがかり
明朝お前が出ていく前に
あの味噌汁の作り方を書いてゆけ

妹よ あいつはとってもいい奴だから
どんなことがあっても我慢しなさい
そしてどうしてもどうしても
どうしてもだめだったら帰っておいで 妹よ……


4.上海エレジー

作詞:松本隆
作曲:南こうせつ

名も知らぬ花 咲く街角を
口もきかずに見送ってくれたね
弓のかたちの橋のたもとで
君は涙を袖でこすってたよ

裾の切れたズボンが
男の子のようだね
ああ ああ 夢が微笑いかける
上海 DOLL 異国の
上海 DOLL 想い出さ

君の言葉は鈴の音のよう
メモに漢字を並べて会話した
髪をおさげに編んではほどき
照れてるときの無意識の仕草

昔栄えた街に
大陸の風が吹く
ああ ああ 不意のノスタルジア
上海 DOLL 異国の
上海 DOLL 女の子


5.愛は胸の中に


6.男たちよ


7.北の旅人

作詞:庄司明弘
作曲:南こうせつ

若さにつまずいて
ベソをかいた
あの夏の日

毎晩恋しくて
北へ向かう
バスに乗った

あの街を出る時に
胸に誓った
父のような大人になって
帰ってくるからと

太陽通る道
通いなれた
海岸線

昔に戻るのさ
走りながら
家に向かい

久し振り会う人は
誰も優しく
風のように両手拡げて
迎えてくれるだろう

この街を出る時は
気付かなかった
薄紫 花が咲いてる
誰かを待つように


8.CINDY


9.粉雪


10.BYE BYE TYO


11.君が泣いた日


12.あの日の空よ

作詞:南こうせつ・伊勢正三
作曲:南こうせつ

あの日の空よ あの日の夢よ
去りゆく日々を 知っているのか
君を愛して 深く愛して
時を忘れて 抱きしめていた

激しい雨に打たれても
心傷つき倒れても
愛することを 信じることを
忘れずに 生きてゆきたい

時の流れは いくつもあるさ
そのひとつだけ 君と過ごした

あの日の海よ あの日のうたよ
波に消された 僕等の涙
貝がらひとつ 君にあげるさ
僕の心と 想ってほしい

激しい雨にうたれても
心傷つき倒れても
愛することを 信じることを
忘れずに 生きてゆきたい

みつめる目と目 あふれる想い
巡り合うのが 早すぎただけ


13.HARA HARA


14.ひとときの別れ


15.妹

作詞:喜多条忠
作曲:南こうせつ

妹よ ふすま一枚へだてて今
小さな寝息をたててる妹よ
お前は夜が夜が明けると
雪のような花嫁衣裳を着るのか

妹よ お前は器量が悪いのだから
俺はずい分心配していたんだ
あいつは俺の友達だから
たまには三人で酒でも飲もうや

妹よ 父が死に母が死にお前ひとり
お前ひとりだけが心のきがかり
明朝お前が出ていく前に
あの味噌汁の作り方を書いてゆけ

妹よ あいつはとってもいい奴だから
どんなことがあっても我慢しなさい
そしてどうしてもどうしても
どうしてもだめだったら帰っておいで 妹よ……


16.上海エレジー

作詞:松本隆
作曲:南こうせつ

名も知らぬ花 咲く街角を
口もきかずに見送ってくれたね
弓のかたちの橋のたもとで
君は涙を袖でこすってたよ

裾の切れたズボンが
男の子のようだね
ああ ああ 夢が微笑いかける
上海 DOLL 異国の
上海 DOLL 想い出さ

君の言葉は鈴の音のよう
メモに漢字を並べて会話した
髪をおさげに編んではほどき
照れてるときの無意識の仕草

昔栄えた街に
大陸の風が吹く
ああ ああ 不意のノスタルジア
上海 DOLL 異国の
上海 DOLL 女の子


17.愛は胸の中に


18.男たちよ


19.北の旅人

作詞:庄司明弘
作曲:南こうせつ

若さにつまずいて
ベソをかいた
あの夏の日

毎晩恋しくて
北へ向かう
バスに乗った

あの街を出る時に
胸に誓った
父のような大人になって
帰ってくるからと

太陽通る道
通いなれた
海岸線

昔に戻るのさ
走りながら
家に向かい

久し振り会う人は
誰も優しく
風のように両手拡げて
迎えてくれるだろう

この街を出る時は
気付かなかった
薄紫 花が咲いてる
誰かを待つように


20.CINDY


21.粉雪


22.BYE BYE TYO


23.君が泣いた日


24.あの日の空よ

作詞:南こうせつ・伊勢正三
作曲:南こうせつ

あの日の空よ あの日の夢よ
去りゆく日々を 知っているのか
君を愛して 深く愛して
時を忘れて 抱きしめていた

激しい雨に打たれても
心傷つき倒れても
愛することを 信じることを
忘れずに 生きてゆきたい

時の流れは いくつもあるさ
そのひとつだけ 君と過ごした

あの日の海よ あの日のうたよ
波に消された 僕等の涙
貝がらひとつ 君にあげるさ
僕の心と 想ってほしい

激しい雨にうたれても
心傷つき倒れても
愛することを 信じることを
忘れずに 生きてゆきたい

みつめる目と目 あふれる想い
巡り合うのが 早すぎただけ